WORK FLOW施工の流れ
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WORK FLOW施工の流れ
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FLOW01
事前調査、定性・定量分析
・図面などから対象建物の情報を確認し、現地調査を行います。
・検体を採取し、アスベストの有無や含有量を確認します。
・アスベストが無かった場合は、その旨をご報告し、終了となります。 -
FLOW02
調査報告・コンサルティング
調査結果についてご説明し、対応方法についてご提案いたします。
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FLOW03
官公庁等への届出
除去工事に際して、官公庁および労働基準監督署へ事前の届出を行います。
※お問合せから工事開始までは、最短1ヶ月~の準備期間が必要になります。 -
FLOW04
工事準備
・ 除去作業の現場は養生シートで隔離し、アスベストの飛散を抑える負圧集じん機を配置。
・ 作業場所と外部の間に設置するセキュリティールームなど、
外部へ飛散を防ぐための対策を実施します。 -
FLOW05
アスベスト除去工事
・ アスベストに飛散抑制剤を散布し、限りなく飛散を防ぐ処置をした後、
作業員が手作業で丁寧に除去していきます。
・ 作業中に大気中のアスベスト濃度の測定をし漏洩の監視を行います。
・ 除去した部分には更に固化剤を吹付します。万が一、目に見えないレベルの粉じんが
残留していても、固めて安全な状態にすることで飛散を防止します。
・ 安全な状態で片づけを行うため、部屋を覆う養生シートにも固化剤を吹付して
飛散を防止します。 -
FLOW06
アスベストの処分
産業物処理法の規定に基づき、専用袋で厳重に封じ、
専用の処理業者に引き渡され、管理型最終処分場で処分されます。 -
FLOW07
完了
除去作業の前、工事中と合わせて、工事完了後にも、
大気中のアスベスト浮遊状況を測定します。